9月は食育のイベントを行い、多くの青年と「食」について考えました。ふだん食べている食品は食卓に並ぶまでに、多くの人、自然の力があるからこそなのだと学び、全工程の存在に感謝して食材を頂かないといけないと伝えました。
この2年半のシーダーの活動を通して、主体的に自然農法活動に参加してくれる同志が徐々に増え、自分の手で野菜を育てることで「自然から教えてもらう感覚」を身に付けることができたように感じます。ただの作業方法でなく根幹となる精神性の部分を大切にして、より多くの人に自然農法を通して意識を変えてもらえるよう、今後も取り組みたいと思います。