10月「食と健康」レポート――認知症、胃けいれん・・・
秀明自然農法の作物と圃場で体調や心に変化
岐阜 K.I.
昨年1月、80歳の母がコロナにかかり、高齢のため入院勧告を受け7日間入院しました。退院後、母は体力も筋力もすっかり落ち、寝たきりの状態になり食事も自分で取ることができなくなってしまいました。その上、認知症まで発症し、医師からは「良くなることはなく治療もないので、このままひどくなって入院することになり亡くなっていく」と言われました。幻覚と妄想で家族も疲れ果て、介護への限界を感じていました。体も骨と皮だけになり、点滴の針を刺すこともできず危ないところまでになり、ピンポン玉サイズの自然米のおむすびを毎日口に入れてあげました。ほんの少しの量しか食べられませんでしたが、自然米と自然農法のお茶とハッサクは口にすることができ、何とか元気になりました。その後、認知症も幻覚もすっかり良くなり、元の元気な姿に戻ることができました。驚くことに以前よりも頭がはっきりし、元気になっています。
奈良 T.I.
平成9年に秀明自然農法をしている夫と結婚してからは、毎日自然米、自然農法のお茶、おみそ汁を頂いており、成人した4人の子どもも健康で今まで病院のお世話になったことがありません。夫も毎日自然農法の食材を頂くようになってからは、毎年発症していた胃けいれんが起こらなくなり、農作業とアルバイトを掛け持ちしていますが、毎日元気に過ごしています。
先日職場でコロナ感染が流行したとき「予防接種していないから重症化して後遺症が残る」と言われていましたが、私は感染したものの発熱は1日だけで、その後は普通の風邪と同じくらいでした。毎日のご浄霊と自然農法の食事で健康に過ごせることに感謝でいっぱいです。
千葉 H.D.
台風の影響で田んぼが浸水しました。高さ160センチくらい水が来たようです。ところが朝、見に行くと稲が頭を垂れて立っていることに驚きました。わが家の田んぼの前にある農業法人の方に伺うと、大型機械も倒れ、水路の鉄製の蓋も曲がり、イノシシ対策の金網も根こそぎ倒れ、自然の威力は想像以上でした。そのような状況の中でも倒れずに頭を垂れる自然農法の稲穂はやっぱり美しかったです。父や家族と協力して、人を幸せにするお米づくりに励みます。