7月6日(土)~9月1日(日)
MIHO MUSEUM(滋賀県信楽町)
古事記に「大和は国のまほろば」とうたわれた奈良。はるか1500年以上も前の六世紀頃から古代の都が置かれ、国家の基礎づくりが始まりました。文化の面では、飛鳥・白鳳・天平の大輪の文化の花が咲き開きます。その柱となったのが、大陸から渡来した仏教です。
本展では奈良各地の寺院に祀られ、今なお信仰の対象とされる仏像を一堂に展観いたします。あたかも奈良大和路の古寺を巡礼しているような気持ちで展覧会場を巡り、歴史の重みや心の安らぎを感じていただければ幸いです。
※展示等の詳細は下記のウェブサイトを参照ください