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2021.01.10

 12月「食と健康」レポート――貧血、胃出血、家庭菜園



秀明自然農法の作物や圃場で体調に変化

秋田 R.S.
母親が胃の出血のために入院しました。点滴の治療が終わり、病院食が食べられるようになりましたが、「ご飯がおいしくない」と言っていました。退院してからも「家のご飯がおいしくなくて、食べる時が一番憂うつだ」と言っていました。たまたま家にあった自然米を炊いて食べさせたら、「これは体が受け付ける」と言いました。それを聞いて、私は今まで自然農法の食べ物が体に良いと聞いていてもピンときてなかったのですが、体が受け付けるということは、本当に何も汚されてない、神様が用意してくださった物だからかなと思いました。


神奈川 S.S. 
持病の貧血のため、50日間まともに動くことができず、自力では参拝もできないで横になっている生活を続けていました。そんな状況なのに、どうしても畑のお手伝いに行きたいと祈っていました。信者さんの協力を頂き、千葉の畑に行くことができました。礼拝、挨拶をしたものの、畑の手伝いもできず車で横になっていました。参加者の楽しそうな声を聞きながら、畑の真ん中で空を見上げていました。手伝いの時間が終わり、畑の見学となりました。「どうしよう、歩けるかな?」と思いましたが、どんどん歩けている自分に驚きました。昼食後は近頃感じたことのない爽快感で楽になり、参加できて本当に良かったと思いました。以前に聞いていた「畑は病院のような所」というお話を体感しました。なんと、次の日から普通に動けるようになりました。明主様ありがとうございます。



岡山 I.S.
自宅の前で家庭菜園をしています。まだ育て方がうまくないので、豊作とまではいかなかったのですが、家族が食べる分は収穫でき、夏野菜が高騰している時期はとても助かりました。子どもたちは、本当のところ野菜をあまり食べたくないようですが、庭の畑で穫れた野菜なら食べてくれます。娘は、市販のトマトを食べると舌が痛がゆくなるそうで食べませんが、畑のトマトは「甘くておいしい」と自分からよく食べました。なかなか水やりができなかったのですが、春は雨だけで豆類が豊作でした。毎年ミツバチも鳥もよく遊びに来ています。畑を見ていると、さまざまな虫や草がいて「共存」ということを教えてくれていると感じています。


 

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