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2020.08.10

 7月「食と健康」レポート――痛風、鬱、ステイホーム・・・



秀明自然農法の作物や圃場で体調に変化

埼玉 T.T.
昨年5月頭がい骨骨折、外傷性くも膜下出血で入院したのにもかかわらず、5日で退院できました。その後、誘われて中村農園に行きました。自然農法に全く興味がなかったのですが、昼食に頂いた卵の味にとても感動しました。自然農法で育てるニワトリに興味を持った私は、中村農園で自然農法を手伝うようになりました。そのうちに後遺症で嗅覚が無くなっていたのですが、徐々に戻ってきました。
今年の3月に自然農法の野菜を試食した友人から農園を見学したいと連絡をもらい、案内しました。3人のうちの一人がSNSで自然農法の素晴らしさを紹介してくれ、何人かの未信者さんが体験に来るようになりました。



愛知 H.O. 
コロナウイルスの影響で夫が家に居ることが増えました。月1回だった自然農法の野菜購入を月3回にして、朝昼晩とごちそうを作ると、夫が「ありがとう」と毎回言うようになりました。夫は「無農薬の野菜や納豆は安心」と言い、自然農法のものを積極的に頂くようになり、うれしくなりました。



埼玉 K.F.
私は4月より痛風の発作(右足かかと)を発症しており、今回は5月になっても治りませんでした。そんなとき、「お茶畑のつる取りに行きませんか」とお誘いを受けました。今回の発作は、腫れが引いて良くなってくるとまた症状が重くなるという状態を繰り返しており、終わりが想像つかない状態でした。前日夜、右足に加えて左足の甲にも違和感が出てしまい、明日のお茶畑は無理かと思い不安なまま当日の朝を迎えました。足の状態は前日とさほど変わらない状態でなんとか歩ける状況でした。
7時にセンターで礼拝して出発しました。到着し何とか靴に履き替え作業を開始すると、順調に作業が進められ、気が付くと低くしゃがんだ体勢でつる取りをしていました。かかとの痛みのためにしゃがんだり、でこぼこの茶畑を歩いたりできないはずでしたが、自然農法の圃場に来て痛みを和らげてもらいました。そして正座ができるようになっていました。



愛知 K.Y.
毎週日曜日に自然農法の野菜や加工品をマルシェに出しています。私もお手伝いをしています。先日、「秀明自然農法を知っています」という方が来られ、「お野菜と加工品から優しさがあふれ出していますね」と言ってくださいました。とてもうれしかったです。マルシェはいろいろな方と出会い、話すことができ、とても勉強になり、楽しくて感謝いっぱいです。一人でも多くの方に秀明自然農法のものを食べて幸せになっていただきたいです。


静岡 T.U.
日々忙しく、小学3年生の一人息子の世話は、義理の両親に任せっきりの状態でした。小学校が休校となり、私も自宅でテレワークとなったことで、一日中親子で過ごし、三食を共に食べることになりました。毎日自然農法の米、野菜、調味料が中心の食事になり、今まで便秘気味だった息子が快便となりました。野菜嫌いでしたが、少しずつ野菜もおいしいと食べられるようになりました。また箸の持ち方など自分から正そうとするようになってきました。
そして、朝は出汁をとったみそ汁、卵焼きを毎日息子が作ってくれるようになりました。最初は手取り足取り教えていましたが、今では準備からすべて一人でできるようになりました。みそ汁はあまり好きではなかったのですが、自分で作ったみそ汁は「おいしい!」と言ってたくさん飲むようになりました。今回のステイホームで、食卓を囲むまたとない貴重なひとときを過ごしています。


福井 M.T.
秀明自然農法の発信をしたいと思い、おばんざいのお店を昨年より親子で始めました。現在は、コロナの影響でテイクアウトのお弁当を作っています。
先日、お客様の感想がメールで送られてきました。「コロナウイルスのさまざまな影響で鬱になり、食事ができなかったのですが、食べることができました。エネルギーを感じました。他のお店に置いてある野菜は気持ちが悪く、無肥料無農薬の野菜を分けてほしいです」との内容でした。すぐに野菜を取りに来られました。
その後、「おいしい野菜をありがとうございました。小松菜があまりにも甘くおいしくて、茹で汁はみそ汁に、根っこまで食べました」と感動されていました。さらに自然農法のありがたさを感じました。




 

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