9月「食と健康」レポート――骨粗しょう症、頭痛、糖尿病…
秀明自然農法の作物を食べて体調に変化
北海道 H.S.現在84歳のUさんは一人で自然農法の野菜を育てています。定期的に検査に行っておられますが、先日の検査で医師より「良くなるはずがないのに骨粗しょう症の数値が良くなっている。不思議だ」と言われたそうです。昨年までは自分で作った野菜をあまり食べていなかったそうですが、今年は作った野菜を無駄にせず悪いところをを取って食べ、また自然米を多く食べるようにしたそうです。そして「みんなが喜んでくれるから頑張って畑に出ると自然に元気になる」とおっしゃっています。
青森 E.Y.
今年から職場が変わり、日曜日が休みになったので、田んぼのお手伝いに毎回参加できるようになりました。私は蓄膿症のため頭痛があり、朝起きた時は特にひどく、今日は仕事に行けるだろうかと思う毎日でしたが、今年2回目の草取りをした翌日は、あんなにひどかった頭痛が全く無くなっていました。
埼玉 W.S.
子どものときから自然農法に参加していました。4月に自然農法次世代育成の会議に参加したところ、とても楽しくて自分も何かできることをして広めたいと思いました。そして野菜会員になり、自然農法の野菜を自分で料理するようにしました。野菜は一人で食べるには多く余ってしまうので、時々は作ったものをアルバイト先に持って行きました。そこでいつもおいしいと言ってくれる先輩は、食べ物を口にしても時々戻してしまうことがあったそうですが、自然農法の食材で作った料理は食べることができ、もっとたくさん食べたいと言って喜んでいました。最近では自然農法の食材や加工品を購入し、自分で料理して食べるようになったそうです。
愛知 T.S.
私と息子は毎朝サンドウィッチを作って食べていました。ある日食パンを買い忘れ、おむすびを作りました。息子は冷ご飯が好きではないのですが、自然米のおむすびを4日食べ続けた時、親子共に胃腸が良くなっていることに気付きました。それからは毎朝おむすびを食べています。また、息子はバイトの休憩中に自然農法の麦茶を飲むと疲れた体が楽になったと言ってます。
徳島 T.K.
昨年の6月、病院の検査で糖尿病と診断されました。当時は、好きなものを食べ、炭酸飲料をほぼ毎日飲むという食生活でした。その結果、体重は100kgになり、血糖値も320ととても高い状態でした。そんな中、もち麦茶を購入する機会があり、とてもおいしく、毎日飲むようになりました。炭酸飲料をやめ、もち麦茶に替えてからは、毎日とてもたくさんの便が出るようになり、体の中から悪いものをどんどん出していただいたように思います。体調も良くなり、体重は14kg減りました。それまでは膝に痛みがあり、なかなか運動ができませんでしたが、体が軽くなったことで膝への負担も減り、毎日ウォーキングできるようになりました。今年6月病院に検査に行くと血糖値が320から110と平常値まで下がっていました。
※もち麦…大麦の一種。水に溶けやすい食物繊維を豊富に含む。