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2017.10.06

 “おひかり”を頂いて(9月海外レポートより2)


 

ロンドン G.M(アイルランド出身)
 

私は多くの問題を抱えた家庭で育ちました

母は病気でいつも寝ていたので家事はできず、8人きょうだいの一番上だった私が家事全般の責任を負いました。父はあまり仕事をせずに病気がちで、お酒をよく飲んでは酔っ払っていました。そのため私にはまともな子ども時代はありませんでした。親からほったらかされて育った私は、愛情に飢えていました。
父がクリスマスの1週間前に自殺をした時から私は、きょうだいや母の面倒を見るようになりました。父の自殺のショックは耐えがたく、長い期間、悪夢にうなされることが続きました。人を信じることができなくなり、人との繋がりが切れてしまいました。何が普通なのかわからない私は仮面をかぶって生きるようになりました。
18歳の時、結婚しました。人生で初めて愛される喜びを感じました。この時、夫がアルコール依存症だとは知りませんでした。彼は娘が生まれた後でも3年間に5回自殺をしようとしました。彼にお酒をやめるよう頼みましたが、彼はやめませんでした。娘に私と同じ思いをさせたくないので、彼とは別れました。私の心は再び死んだような状態になりました。5年後に再婚しましたが、相手はまたもお酒を飲む人でした。私たちはケンカばかりでした。彼は娘に対しても暴力を振るうことがあったので、彼とも別れました。
 

私は、私を幸せにしてくれる何かを探し求めて来ました

 
私の中にある空虚感や喪失感を埋めてくれる何かを探して来ました。その傷を癒やすためにカウンセリングを受けたり、良いと思うことは全てやってみましたが答えは見つかりませんでした。
 
秀明との出会いは偶然のものでした。Shumeiと書いてある扉の表札を見ましたが何のことかわからず、秀明の冊子を読んでみました。そしてセンターを訪ねました。秀明を訪ねて本当に良かったと思っています。訪問初日から私は、お茶と幸せそうな笑顔で迎えられました。センターでは会う人みんなが幸せそうでした。そして、浄霊は素晴らしかったです。はじめの数週間は、浄霊を受けるたびに泣きました。彼らのように幸せになりたいと思いました。秀明と出会い、A先生からご指導を頂きながら、み教えの拝読に取り組むことによって、今は答えを探し求めることはなくなり、穏やかな心で自分を受け入れています。また、私の宗教であるキリスト教も大切にしながら歩むことができています。恐れることなく、御心のままこの道を進ませていただきたいと思います。
 

私は今年の1月8日に“おひかり”を頂きました

 
それからの私は大きく変わりました。家族は、私がより愛情深く、人を理解するようになったと言います。私は、ありのままの自分を受け入れて、神様の御心に叶った自分になることを学びました。
 
ご浄霊を通して、神様と明主様を信じる心は深まりました。たくさんのご守護がありますが3人の子どもと6人の孫がご浄霊を受け、明主様信仰に理解を示していることを何より嬉しく思います。私にも人々に愛と感謝を伝えられると思っています。理想世界実現のため、私は家族、友人、地域へと光を伝えていっています。
 
オックスフォードに住む私の長女は心の病気になり、苦しんでいましたが、ご浄霊と天津祝詞(あまつのりと)をあげることで彼女を助けることができました。彼女はどんどん回復して来ています。そして、ついこの間新しい仕事も見つかりました。明主様ありがとうございます。悩みを持つ友人や家族が私に相談に来たときは、ご浄霊を取り次ぎ、明主様のみ教えから学んだことを伝えています。そして、私が無償の愛で人々と接するとき、その愛は光となり接した人々と自分の癒やしになると感じています。私は今、本当に幸せです。
 

私の人生に光を与えてくださったことを、神様、明主様、そして秀明のみなさんに感謝しています

 
「神様は今日あなたに86,400秒という贈り物をくださいました。あなたはそのうちの1秒を使って、ありがとうと言いましたか?」という言葉を聞いたことがあります。「ありがとう」と言うことの大切さを忘れずに励みたいと思います。
神様、明主様ありがとうございます。

 

 

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